菓子職人として最近の菓子づくりについて疑問を感じていた折、縁あって磯部晶策氏(岩波新書「食品を見わける」著者)に出会いました。
終始にこやかと和やかな雰囲気の中にも、その眼差しには氏の「食品」に対する危惧の念を強く感じとることが出来ました。氏は私に、氏の理念とする食品の四つの条件と食品に携わる人の四つの原則を示されました。
食品の四つの条件 |
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1.安全で安心して食べられること |
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2.ごまかしのないこと |
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3.味の良いこと |
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4.品質に応じて買いやすい価格であること |
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| 食品に携わる人の四つの原則 |
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1.原材料の厳選 |
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2.加工段階の純正化 |
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3.固い信念にもとづく一徹なメーカーの姿勢 |
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4.メーカーといえども99%は消費者の立場と自覚 |
この当たり前すぎる理念に最初は何も感じることはありませんでしたが、氏の主宰する「磯部塾」に入塾し勉強を重ねるうちに、この理念の素晴らしさに気づかせていただき、それを忠実に守り、後世に受け継ぐことが私の使命です。 |
磯部塾 塾生
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